チェコスロバキアのボラリー(Volary)
旧道の街路樹の下には・・・
緑には嬉しいこの季節、いっせいに咲きだした樹木に この地に慣れない私の散歩道も花々で 賑やかになった
「薔薇の花が咲きました」との お誘いも嬉しく 拝見させていただく事にしました
きょうは そのお話ではなくて この町のお話・・・
この町では上の紋章に似たような 大きな杉の木もあって ちょっとした森をつくってi居ます
そのお陰でこの町は ここ数十年の町ではない歴史を感じます
先人の植えた樹のお陰で 町は重厚な趣も見せるのです
大きな樹は
森が大きくなると鬱蒼として恐ろしいものですが 適当にあるのは いいものです
余談になりますが この紋章は 恩師森 護先生は自分の紋章にしたい・・・とおっしゃったもので、
3本の樹がいいなあ・・・
真ん中の樹を少し上に上げて三角形にしたら・・・
などと おっしゃった事を今は懐かしく思い出します
先生の漢字に当てると3本ですが、
わが町のものはこのように まっすぐ並んだものを見かけます
これは、隣との境界線か? はたまた風除けか?
解かりません。
森だけではなく
下の写真のように街路樹の下も ご近所のお好みで整えられるのか 画一的では無いのです
デジカメを持っていない哀しさ
写真は携帯で撮るので 見苦しいのですが
ボンヤリとした風景の中にも少しはお分かりいただけるかなと思います
以前住んでいた町のような 街路樹の下は むき出し状態・・・なんてところは どこにも見かけません
何かしら お花で飾られているのです
こんなものではないのですよ
むしろ一番平凡なものをお見せしているようです
花木の豊かな街に住んでいます!