北海油田スコットランド
スコットランド旗
連合王国旗
毎日の生活が 以前よりもノロノロと進むため とにかく一日の仕事の量が予定よりも少なくなる毎日・・・
いわば 一日の生産量の落ちたケーキ屋さんの様に何かしらケーキ棚の中は みすぼらしくなってゆく・・・
困ったものです
そんな中で、一年間は 何もしない・・・と決めたことが少し動き出しそうな気配を見せています
そうして
自分のことにかまけていたら・・・
スコットランド独立国民投票の日が迫って来てしまいました
結果が恐ろしいような気がしてなリません
昔、遊んだスコットランドの北の端・・・を しきりに思い出す
ダンカンズ・イー や ジョン・オ・グローツ
最北端のダン岬は 切り立った崖にペンギンの小型のような可愛い鳥、パフィンがたくさたくさん居たっけ・・・
すぐ近くのジョン・オ・グローツ(Jon o’Groats)にはみやげ物店もあって景色に似会わないほどの人が居た
頼むと広場の標識を「日本まで○○キロ」なんて 出してくれたりして中々のサービス振りも懐かしい
此処で買ったスコットランドのタータンの本は 小型ながらよい本だった
今も咲いているだろう・・・足元の 薄紫の小さな花のアンダーグラウンド・・・
あの岬辺りも そのうち油田の変化があるのだろうか?
あの岬に 長い時間遊んだ思い出は 忘れられないほどの絶景だった!
スコットランドが本当に好きになってゆく自分を ふしぎにおもったのもあのダン岬・ダンカンズ・イー!
油田はいったいどの辺りなのか心配になってきた!
ノルウエーに面した海岸のようです
いくつかの油田はノルウエーの海域に接しているようですから 少し安心しましたが
スコットランドは自力で事業をこなす事が出来るのでしょうか
ネッシー以外にも数々の美しい哀しい伝説の地は思い出しても美しい鏡のような名も知れぬ湖面と共に イングランドと共存していてほしい気がしてなりません
夏の旅の間、よく働いていたスコットランドの若者が 冬、豊かに過ごせるといいなあ~と想ったあの時の気持ちがふと懐かしい
そういえば
南の端はランズエンド・・・
イギリスのことわざに ランズエンドからジョン オ グローツ迄・・・と言うのがありました
(Land’s End to Jon o’ Groats)
「究極の旅路」とか「かなりの距離」とかと言う意味に使われます
日本では沖縄から北海道まで と言うところでしょうか
またこの地の出身者はグローサー(Groatser)とよばるそうです
このジョン オ グローツ と言うのは人名で スコットランドのジェームズ4世から オーク二諸島に通う船を賜った人で誰も住んでいなかった土地に独りで住んでいたというヤン デ グロート(Jan de Groat)からきています
ユニオンジャックの中に隠れているスコットランド旗・・・どうなるのでしょうか
以前に書いたものを参考までに・・・
http://blogs.yahoo.co.jp/cxtnb146/38570442.html